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13年暮らしたFinlandを後にして、Seattleへ。 Copyright 2007- Sayakafi. All rights reserved
by sayakafi
Tilkkutyö


見よう見まねで、パッチワーク(Tilkkutyö)に挑戦。




裁縫を始めてみてわかったのですが、
きちんとしたパターンで服を作ると、
結構な余りが出ます。
特に、日本のパターンを付属の用尺を参考にして
こちらの布(140−160cm幅が標準)で作ると
すごいことになります。
それでポーチなどの小物を作ったりはできるけど、
そもそも小物と服では使う布も違うことが多く。

そんな端切れを全て貯めておくにも限界があるので
いつからか、12cm角に切って保存しておくようになりました
(仕上がりが10cm角になるように。
 サイズの計算がしやすいのと、大きめのほうが柄を楽しめるから)。

いよいよそれを使ってみることに。
今回はまず、marimekkoに、
無地と水玉を加えてバランスよく
9枚繋いで30cm角の正方形に。



それに、この間の合皮を足して、バッグに仕上げました。
内布には接着芯をはり
持ち手と、内ポケットは「ロンボストン」と全く同じに。
今までの経験が生きてます!

大きすぎず小さすぎず
使い勝手のいいバッグができました。
ファスナーがないので
雪が降るまでしか使えませんが、
子供と出かける時には、出し入れしやすい
この形のほうが便利だったりします。

ーーー

このところ、肌寒くなってきているので
クッションカバーにもしてみました。

材料は、リサイクルフェルト。
つまり、虫に食われてしまったり、
穴が開いたりしたセーターを縮めたもの。
こちらの洗濯機は、水温設定で60・90℃が選べるので
洗濯機に投げ込むだけで
簡単にフェルト化することが。

うちは週に1回、シーツやタオルを洗うときに
高温設定にするので、その時に一緒に入れてしまいます。
一緒に洗うのが、新品のタオルだったりすると
もしかしたらケバがつくかもしれませんが
今まで、特に失敗したことはありません。



こんな感じです。
使っているうちに変形するのを恐れて
裏はデニムにしてみました。
しかも縫う時に、やっぱり少し大きめにしようと思い立ち
重なり部分をずらして調整したので
なんとも微妙ですが、、、家で使うものだから良しとします。
フェルトを真っ直ぐ切ったり縫ったりするのになれず
大雑把な感じになってますが
元は、カシミア混だったりするセーターが材料なので
手触りは、とてもいい!

いつの日か、ムスメのベッドカバーなどの
大作にかかれるといいなと思いますが。。。
今のところは、こんな感じで満足です。
by sayakafi | 2015-09-24 01:10 | handmade
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