by sayakafi |
見よう見まねで、パッチワーク(Tilkkutyö)に挑戦。 裁縫を始めてみてわかったのですが、 きちんとしたパターンで服を作ると、 結構な余りが出ます。 特に、日本のパターンを付属の用尺を参考にして こちらの布(140−160cm幅が標準)で作ると すごいことになります。 それでポーチなどの小物を作ったりはできるけど、 そもそも小物と服では使う布も違うことが多く。 そんな端切れを全て貯めておくにも限界があるので いつからか、12cm角に切って保存しておくようになりました (仕上がりが10cm角になるように。 サイズの計算がしやすいのと、大きめのほうが柄を楽しめるから)。 いよいよそれを使ってみることに。 今回はまず、marimekkoに、 無地と水玉を加えてバランスよく 9枚繋いで30cm角の正方形に。 それに、この間の合皮を足して、バッグに仕上げました。 内布には接着芯をはり 持ち手と、内ポケットは「ロンボストン」と全く同じに。 今までの経験が生きてます! 大きすぎず小さすぎず 使い勝手のいいバッグができました。 ファスナーがないので 雪が降るまでしか使えませんが、 子供と出かける時には、出し入れしやすい この形のほうが便利だったりします。 ーーー このところ、肌寒くなってきているので クッションカバーにもしてみました。 材料は、リサイクルフェルト。 つまり、虫に食われてしまったり、 穴が開いたりしたセーターを縮めたもの。 こちらの洗濯機は、水温設定で60・90℃が選べるので 洗濯機に投げ込むだけで 簡単にフェルト化することが。 うちは週に1回、シーツやタオルを洗うときに 高温設定にするので、その時に一緒に入れてしまいます。 一緒に洗うのが、新品のタオルだったりすると もしかしたらケバがつくかもしれませんが 今まで、特に失敗したことはありません。 こんな感じです。 使っているうちに変形するのを恐れて 裏はデニムにしてみました。 しかも縫う時に、やっぱり少し大きめにしようと思い立ち 重なり部分をずらして調整したので なんとも微妙ですが、、、家で使うものだから良しとします。 フェルトを真っ直ぐ切ったり縫ったりするのになれず 大雑把な感じになってますが 元は、カシミア混だったりするセーターが材料なので 手触りは、とてもいい! いつの日か、ムスメのベッドカバーなどの 大作にかかれるといいなと思いますが。。。 今のところは、こんな感じで満足です。
by sayakafi
| 2015-09-24 01:10
| handmade
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