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13年暮らしたFinlandを後にして、Seattleへ。 Copyright 2007- Sayakafi. All rights reserved
by sayakafi
Fiskars


久しぶりのフィスカース(Fiskars)。




世界的な刃物メーカーのFiskarsによって
日本でも知っている方が多い場所。
ヘルシンキから1時間半程度ですが
のんびりした、小さな村です。



まずは3人で腹ごしらえ。
村で唯一?のレストラン。

平日はランチがあるようですが
週末はなくて
(ブランチの波は、まだここまで到達していないようです)
結構いいお値段ですが
デンマーク風にまとめたインテリアも心地よく
パンも食事も美味しかったです。



用事がある旦那さんと別れて
私とムスメさんは、村をぶらぶら。

ギフトショップっぽいところが多いですが
どこもセンスがいいし価格も抑えめな気がします。
もちろんFiskarsのお店も。



買い物嫌いな彼女は、
すでに駐車場の脇に公園があることを知っていて
公園に行きたくてたまらず。

結局、あまりぶらぶらできず、
公園で過ごすことに。
晴れているとはいえ、気温は5度以下。
動いてるムスメはいいけど、
見てるだけの私は凍えそうに。



寒さに耐えかね
町外れのチョコレートショップで、お茶。
ここはチョコだけでなく、ケーキも美味しいです。
ディスプレイは、すでにイースター。

ホッとしたのもつかの間、
また公園に戻るムスメに付き合い
再び凍えそうになった頃
旦那さんが戻ってきました。



合流して
今度は近所の村Billnäs
旦那さんの元同僚のお宅へ。

暖かいスープが待っていました!
嬉しい!




カレリア地方から100年以上前に移築してきたという
古いログハウスの一軒家には
2匹のおおきーなワンコと、
彼女の宝物がいっぱい詰まっていました。

こういう古い家には
その時間の分だけ包容力がある気がします。
ものが多くても全然気にならない。
我が家ではこうはいかないでしょう。

ふるいアラビアの食器もたくさんありましたが
Fiskaminという、メラミンの会社の細長いトレイを見せてもらいましたが
シンプルで綺麗、今でも通用するデザインで
もう作っていないのが残念です。
でも、フリマで探してみようっと。



私が買ったもの。
先週めずらしく手袋をなくしてしまったので
それの代わりと、木の靴べら。

木の靴ベらは、以前同じものを持っていたのですが
旦那さんが折ってしまったので。
10年以上前に、新宿のオゾンでも同じものが売っていましたが
今でもあるのかな?



川向こうの、知人のカフェも閉まっていたし
Fiskarsは(というか、どこのフィンランドの田舎も)、
やっぱり夏が、おすすめですね。。。
このエリアで行われるアンティーク市、
今年こそ行けるといいなあ。
by sayakafi | 2015-03-14 22:50 | life
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