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13年暮らしたFinlandを後にして、Seattleへ。 Copyright 2007- Sayakafi. All rights reserved
by sayakafi
Syysloma


秋休み(Syysloma)は、お友達のコテージへ。




朝は、目の前に開ける湖の水面を
霧がすべっていく。
そして霧とともに数えきれない程の白鳥も。

とても幻想的で、フィンランドらしい風景。



昼間は、近くの国立公園を散歩したり
牧場をみせてもらったり。



最後の日は、友人のご両親やゴッドマザーもいらしてのお茶会も。
美味しいものも、たくさん頂きました。



のんびりしすぎて、忘れ物をしてきてしまった程。

フィンランドの、フィンランドらしい暮らしを
体験させてくれるコテージ。
そして、兄弟姉妹がいないムスメにとっては
小さい妹と一緒にいる様な体験も出来る。
いつも誘ってくれる友達家族に感謝しています。

ーーー



秋休みには、すでに雪がふります。

この時期になると、コートやバッグにHeijastinと呼ばれる
「反射板」をとりつけ、これからくる暗い昼にそなえます。

今年は、オバケのHeijastin。デイケアでもらったもの。
保険会社の名前がはいっていたので
きっと誰かの父兄が寄付した物でしょう。

そして、今年も手編みの靴下を買いました。
2年前に編み方を習っていたのだけど
途中から扁桃腺で行けなくなり、未完に終わりました。
残念だったのだけど、
フィンランドは編み物が得意な人が多く
新品の可愛いのが、意外と安く手に入るので
自分で作る事にこだわるひつようもないかと。

今回は、綺麗な芥子色に惹かれて。
すごく丁寧な作りなのに、なんと6ユーロ!
隣にいるピンクの宇宙人も、
手の親指や、足の指があって、なんともかわいいので
一緒に連れて帰りました。
赤ちゃんの玩具として売られていたけど
ムスメさん(5歳)気に入ってます。

こういう美しい手仕事のものが手に入ると
生活が楽しくなります。
大事にします。
by sayakafi | 2014-10-26 19:37 | life
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